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健康に良い食品の知識

当ブログ内でおすすめする、体に良い食品について簡単に説明します。これらの食品を取ったからといって病気が治るわけではありませんし、確実に病気を予防できるわけでもありません。ですが、その可能性を低くできるとは考えています。

パスタ
主食の中では栄養バランスが比較的優れていて、アミノ酸スコアは低いものの、タンパク質が多く含まれています。
タンパク質は主食中心の食生活では不足しがちなため、最もおすすめの主食です。

キャノーラ油
脂肪酸のバランスが良く、価格も安いためおすすめです。

きな粉
高スコアのタンパク質、カルシウム以外のミネラル、食物繊維、抗酸化物質が含まれ、パスタに足りない栄養を補うのに最適です。
水に溶かして食前に飲めば、食後血糖値の上昇を防ぐ効果があります。
スキムミルクとの相性も良好です。

サバ缶
油に含まれるEPADHAが病気リスクを大きく下げ、動物性タンパク源にもなります。
サバ缶には多くの脂質が含まれるため、少量で十分に効果があります。
具体的には、魚の脂質が 10g もあれば十分でしょう。190g の缶に 30~40g は入っているため、1日あたり 1/3 ~ 1/4 です。

開封後でも、清潔な箸と食器を使い、ラップをして冷蔵保存すれば 3日程度は保存できます。

スキムミルク
高スコアの動物性タンパク源であり、ミネラル、特にカルシウムが多く含まれています。
栄養面では優れているものの、きな粉やサプリメントで補えるため、必須ではありません。

ホエイプロテイン
効率的に大量の動物性タンパク質を摂取できるため、スポーツや筋トレ、ダイエットに向いています。
ミネラルはスキムミルクに比べて少なめです。

粉末緑茶
抗ガン作用があり、食後に飲むと血糖値抑制効果があり、茶葉のビタミン、ミネラルも取れます。

味噌
味噌汁を 1日に 30g 食べると、高血圧を防ぐ効果があります。
発酵食品であるため、腸内環境にも良い影響があります。
昆布エキスが入ったインスタント味噌汁なら、ヨウ素を補うこともできます。

冷凍納豆
1日 40g の納豆を毎日食べると、病気リスクが低下します。
食後血糖値を抑える効果もあり、腸内環境も良くなります。
栄養面ではきな粉で代用できるため、優先度はやや低めです。
血栓を溶かすことで有名なナットウキナーゼですが、経口摂取で同様の作用があるかは疑問視されています。しかし、優れた発酵食品であり、健康にとって非常に有益であることは間違いありません。

ケチャップ
抗酸化物質であるリコピン、ビタミン、ミネラルが効率的に取れます。塩分が比較的少なく、保存性も高いため、おすすめです。

乾燥きのこ
βグルカンという水溶性食物繊維に抗ガン作用があります。

コーヒー
抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
インスタントのほうが手軽ですが、ドリップコーヒーのほうがポリフェノールの量がはるかに多いので、悩ましいところです。

ブロッコリースプラウト
スルフォラファンという物質にガン予防、抗酸化作用、肝機能の向上などの効果があります。
手軽で長期保存できるものとは言えませんが、効果は高いので紹介しておきます。
多少手間はかかりますが、自分で栽培する方法もあります。

食べないほうが良い食品

砂糖
健康に悪影響があります。取りすぎないよう注意してください。

加工肉
ベーコンやハムなどのは発ガン性があると考えられています。

パーム油/ココナッツオイル/動物性脂肪
飽和脂肪酸という体に悪い脂肪酸が多く含まれている油です。少量なら問題ありません。

菓子パン
トランス脂肪酸が多いので、大量に食べないようにしましょう。もっとも、日本人の平均摂取量はかなり低いため、あまり気にする必要はありません。

高濃度茶カテキン
高濃度茶カテキンのお茶は海外で重大な健康被害が報告されています。国内での例はありませんが、避けたほうが良いでしょう。

ビタミンAが多いサプリメント
ビタミンAの取り過ぎは健康に悪いので、プロビタミンが使用されているものを選びましょう。

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